相田水産のホタテについて


海の恵みと漁師の情熱が育むホタテ

北海道のオホーツク海は、冷たく澄んだ海水が特徴です。この厳しい環境の中で、相田水産のホタテは育まれています。私たち漁師は、百年を超える伝統を守り、海で生きる喜びと誇りを胸に日々ホタテを育てています。

ホタテの赤ちゃんから始まる物語

6月、私たちはオホーツク海からホタテの赤ちゃんを専用の網で採取します。この赤ちゃんホタテは、目に見えないほどの小ささです。1ヶ月間、大切に育てながら、その成長を見守ります。7月には一度海から引き上げ、選別作業を行います。約1cmほどに成長したホタテの中から特に良いものだけを選び、栄養豊富なサロマ湖に移します。

サロマ湖での愛情込めた管理

サロマ湖では、浮き玉を使ってホタテが快適に育つ環境を整えます。浮き玉で籠網を浮かせたり、海藻などが付着して栄養が減らないように新しい網に入れ替えたりと、細心の注意を払いながらホタテを育てます。このデリケートな作業を毎日繰り返し、1年間かけてホタテはすくすくと成長します。

オホーツク海への放流

翌年の5月、6〜7cmに成長したホタテをサロマ湖から引き上げ、再びオホーツク海に放流します。このホタテたちは、さらに3年間海の中で育ち、充分に大きくなったところで漁獲されます。

相田水産の新鮮さと品質へのこだわり

漁獲されたホタテは、水揚げ後すぐに栄養たっぷりの海水水槽に入れて一晩休ませます。この一手間により、ホタテが含んだ砂などの不純物を排出し、漁によるストレスから回復させます。これにより、最高の状態でご家庭にお届けすることができるのです。

歴史と伝統が生む最高品質

私たちのホタテは、100年以上の歴史と経験に裏打ちされた確かな品質を誇ります。代々受け継がれてきた漁師の技術で、最高のホタテをお届けします。貝のサイズや状態を厳密に手作業で一枚ずつチェックし、厳しい基準をクリアしたものだけを厳選しています。必ずご満足いただける品質です。

ご家庭で楽しむ多彩なレシピ

相田水産のホタテは、生食はもちろん、焼き物、蒸し物、炊き込みご飯、さらにはパスタやカルパッチョの具材としても最適です。

相田水産のホタテは、海の恵みと漁師の情熱が込められた逸品です。ぜひ、この美味しさと感動を、あなたの食卓でご堪能ください。